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夜行バスでの有効な痴漢対策とは

夜行バスでよく起きる犯罪の1つが痴漢です。
ではどうすれば痴漢被害にあう事を防げるかというといくつか方法があるので詳しく見ていきます。
まず出来るだけ肌や体のラインが出るような服装は避けて乗車するという事です。
肌や体のラインが出るような服を着ていると、中にはムラムラして犯行に及んでしまう人が出てきてしまいます。
バスの車内で痴漢なんかしたら絶対に捕まるのに何故やるのだろうと疑問に思う人もいるかもしれませんが、犯人は計画的な犯行というよりは、薄着の女性を見て興奮してしまい咄嗟的に犯行しているで、こういう気持ちにさせないという事が重要です。
もちろん夏場だとどうしても薄着になってしまいがちですが、出来るだけ腕や足、胸元を出すような服は抑えるという事を心がけましょう。
どうしても無理という人は、1枚羽織れるようなパーカーや薄手のカーディガンや、大きめのタオルや毛布を持って行き、寝る時はそれをかける等すると良いです。


夜行バスで座席を選べる場合は通路側にしておくというのも良いです。
どうしてもバスの座席を選べる場合、外の景色が見える窓側を選びがちですが、窓側だと仮に隣の通路側に痴漢がいた場合、逃げられなくなってしまいます。
その為出来るだけ通路側を選ぶようにしましょう。
また運転手に近い席も、何かあった時にすぐ声を上げられ気づいてもらいやすいので、痴漢に会いたくない人は運転手に近い通路側の席を選ぶようにすると良いです。
他にも座る前に周囲にどういう人物がいるかチェックしておくという事も重要です。
最低でも前後左右に座っている人位は確認しておきましょう。
こうした確認をせずに、座ると同時にすぐスマホをいじったり音楽を聴いたり、ゲームをしたりしていると、あっという間に就寝時間になり、周囲にどんな人が分からないまま眠る事になります。
そうなるとどこの座席の人を用心したらよいか分からなくなるので、必ず座る前に前後左右に座っている人をチェックして男性か女性か、不審な行動はしていないか等を確認しておきましょう。


万が一痴漢にあった時に、怖くて声を上げられないと困るので、そういう時の為に防犯ブザーも持っておくと良いです。
防犯ブザーは小さくても大きな音が鳴るものがありますし、ひもを引っ張ったりボタンを押すだけで作動するものもあるので、自分に合ったものを選ぶと良いです。
また防犯ブザーを用意出来ない場合は、スマートフォンで防犯ブザーアプリがあるので、それをダウンロードしておきましょう。
これらがあれば、たとえ被害にあった時に声を出せなくても、泣き寝入りしないで済みます。
それから色々と痴漢対策方法をとっても、安心出来ないという人は女性専用バスを選択するという方法もあります。
女性専用バスなら、乗客はすべて女性なので痴漢にあう可能性はほとんどないので、安心して眠る事が出来ます。
それに防犯カメラが設置されているバスも増えているので、こうしたバスは多少値段が高くなってしまいますが、痴漢被害にあわない為なら決して高くはありません。

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